派手さはないけれど、法律の世界は実はこれから大きく伸びるチャンスがある分野です。今は赤字続きのコンテンツ系スタートアップに注目が集まりがちですが、法律テックのほうが近い将来しっかり利益を生み出せるかもしれません。
日本の法律市場は現在約54億ドル。2032年には70億ドルを超えると予測されていて、年平均で3%以上の成長が見込まれています。ただ、テクノロジーの導入はまだまだで、かなり「アナログ」な現場が多いのが実情。たとえば、日本の法律事務所の約92%はAIツールを使っておらず、契約書のチェックもいまだに手作業が中心。これがなかなか大変で、時間がかかるし、ミスも起こりやすい。特に若手の弁護士はこの作業に追われがちです。
そんな中、LegalOn Technologiesは契約チェックをAIでサポートするサービスを提供していて注目されています。すでに1億3000万ドル以上の資金を集めていて、世界中で6000社以上が利用中。他のスタートアップと違って、LegalOnは自社開発のLLM(大規模言語モデル)を使っていて、精度や信頼性に自信あり、というわけです。
法律×AIの最前線を知りたい方は、GxxDの最新レポート「契約インテリジェンス」をぜひチェックしてみてください。全文はこちらから読めます:
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