2026年2月2日月曜日

リスクマネジメント

 


これは、リスクマネジメントで最も頻繁に見られる一方で、最も検討されていない実務の一つです。

問いではなく、前提として扱われがちなものです。

 ▪️「リスクは当然、統合すべきだ」

 ▪️「取締役会は全社横断の単一ビューを期待している」

 ▪️「それがERM成熟度の証だ」


広く受け入れられ、ほとんど疑問視されない。


このカルーセルを作ったのはまさに、リスクの統合が、誰も明確に説明しないまま、疑う余地のない規範として扱われていることに、多くの実務家がますます違和感を覚えているからです。具体的に説明すべきは次の点です。

▶️ なぜ統合が標準的な実務になったのか

▶️ いつ意思決定を本当に支援するのか

▶️ そして、いつ意味・文脈・判断をむしろ損なってしまうのか


この投稿は、統合を教条的に否定するものではありません。

同時に、成熟度のバッジとして賛美するものでもありません。

むしろ、リスクの統合が次の条件のもとで

▪️ 正当化できること

▪️ 厳格に限定すべきこと

▪️ 目的を超えて押し広げると誤解や害を生むこと

を、明確で譲れない前提条件として提示します。


もし次のように感じたことがあるなら:

✔️ 統合されたリスクビューが、現実の意思決定から浮いているように思えるのはなぜか

✔️ 全社的リスク登録票やヒートマップは、本当に取締役会の資源配分に役立っているのか

✔️ ISO 31000 は、明示的にも暗黙的にも、統合をどのように位置づけているのか

👉 このカルーセルはあなたのためのものです。


スワイプしてご覧ください。リスクの統合が受け入れられる場合と、

たとえツールや規制、慣行がそれを求めているように見えても、最も規律あるリスクマネジメントとして、あえて統合しないほうがよい場合とを。🙏

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